最近、サイディングの素材として「ガルバリウム鋼鈑」というものがあると聞きます。町でもよく目にするようになりました。特徴や利点を知りたいのですが。


ガルバリウム鋼板とは、鉄板を基材としてアルミニウム、亜鉛、シリコンからなるメッキ層を持った鋼板で、アメリカで1972年に開発された新しい金属素材です。
アルミと亜鉛で鉄を守っているために非常に耐久性が高くなっています。さらにその鋼板の表面には、高耐候性の塗装が施されており、積雪の多い北海道でも安心して使え、錆(さび)にとても強いので、屋根や外壁に使われることが多くなってきました。
今までの一般的なサイディングは10年くらいで塗装などのメンテナンスを必要としていますが、ガルバリウム鋼板のサイディングは、錆(さび)に強くて耐久性が高いため、20年くらいは外壁そのものへのメンテナンスは必要ないのではないかと考えられています(コーキング処理などの補修は状況で別に考えます)。普通のサイディングに比べると当初の工事費が高いと思われていますが、長い目で見ると大変有利ではないでしょうか?
そしてもうひとつの大きな特徴は、あの、角波の細いストライプ模様でしょう。落ち着いていてモダンな雰囲気は、たくさんの住宅の中でもひときわ目を引くものです。家が立てこんだ中で見える小さい面積の外壁でも、効果的に見せてくれるように思います。
最近では外壁材のメーカー各社が、当初よりも性能の向上した、デザインやカラーもいろいろなバリエーションのガルバリウム鋼板のサイディングを出してきています。
当社でも、今年に入ってからガルバリウム鋼板を使った外壁のリフォームの工事が増えています。どうぞお気軽にご相談ください。
注意:メーカーのホームページなどで見ると、沿岸部ではやはり潮風の影響があるようなので使用は難しいようです。
 


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